2021.10.12
こんにちは(^^)/
10月になってもまだまだ気温が高い日が続いていますね。
今回は炭水化物抜きダイエットのデメリットについてお話していきたいと思います☆彡
ダイエットではよくあるお米やパンなどを控える炭水化物抜きダイエットもやり過ぎると体に負担がかってしまいます!
気を付けるべき点や改善点などを交えてご紹介していきます(^_-)-☆
なぜ危険なのか?
炭水化物抜きダイエットはカロリー制限をするために行う方が多いと思います。
1日の摂取カロリーの内訳は約たんぱく質が15%、脂質が25%、炭水化物が60%とされています。
炭水化物を全く取らないでいると1日の摂取カロリーの半分以上を失ってしまいます(´;ω;`)
そうすると、体は筋肉を削ってエネルギーを作ろうとし、それでも足りない場合は骨を分解してエネルギーを作ろうとします。
そうなると、筋肉の大幅な減少や骨密度の低下などが起きてしまいます。
炭水化物の取りすぎはもちろん肥満へと繋がるのですが、一切取らないというのも体には悪影響を及ぼしてしまいます。
腸への影響
炭水化物と腸には大きな関係があります。
腸内環境を平和に保っている善玉菌は炭水化物を好むそうです。
善玉菌が主食としているのは難消化性でんぷんというもので、主に炭水化物に多く含まれているそうです。
なので、腸内環境を整えるのであれば善玉菌が好む成分が入った炭水化物の摂取が必要になってきます。
☆改善方法
じゃあ炭水化物抜きダイエットはしない方がいいの?と言わればそうではありません。
改善方法を2つ紹介します(^^♪
1 少しだけ炭水化物を食べる
先程紹介した通り一切炭水化物を食べないと筋肉や骨の減少に繋がります。
なので、食べる量を0ではなく、夜ご飯はおかずだけにして朝昼は食べるなど自分で量を調節しながら適度に炭水化物を食べるよう心掛けてください。
2お米・豆・いもを食べる
適度に食べなければいけないけど、やっぱり痩せたい…という方にはお米・いも・豆がおすすめです(^_-)-☆
なぜこの3つなのかというと、これらの中には善玉菌が好む難消化性デンプンだけでなく、難消化性たんぱく質が含まれています。
また、パンよりもお腹に溜まりやすいので腹持ちもいいと言えます!
今回は炭水化物抜きダイエットの危険な点についてお話しました。
ダイエットをする際の参考になればうれしいです(^_-)-☆
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